育児中の在宅ワークの限界を感じてます
こんにちは、子どもを力いっぱい愛しながら、仕事をもっとしたいと渇望しているSayaです。今回は仕事に対する夢を語ってみようかと思います。言霊効果、夢を口に出すことで一歩でも進めたらいいかと思ってます。
以前、フリーランスな働き方で在宅ワークをしていると書きました。

これにはメリットデメリットがあります。仕事量を自分で加減できること、子どもを中心に考えた生活がしやすいことがメリットですね。
デメリットは家でしているので、好奇心旺盛な2歳児にパソコン作業を邪魔されがち(いきなりデリート!とかほんと泣ける)、時間を割く時間がSayaの場合は夜中になりがち、ということですね。寝不足が深刻です…。
最も一人でするからこその自由さもあるのですが、ピンチの時の助けがなかったり、せっかく引き受けた仕事がノーギャラだったりのトラブルも自分ひとりで対応してます。ノーギャラに関しては泣き寝入りですよ…
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何のために仕事をしているのか
これはもう、ほんとに子どものために、家族のために少しでも家計を助けたいの一言です。子どもがやりたい!と言った事を叶えてあげたいし、旅行にも連れて行ってあげたい。いろいろと経験を積むことが人間としての幅を広げていくと思ってるので。
自分への余力のカギ、ということもあります。収入があれば、体調が悪いときに宅配で食事を頼むこともできます。忙しいときにお惣菜を多めに買うこともできるでしょうし。時間を買う、という感覚でしょうか。円滑に日常を過ごすことが自分の余裕につながり、必要以上にストレスを抱え込まないカギにもなると思うのですよ。
在宅ワークではなく子連れ出勤という働き方
長男を出産した後、ものすごく調べました。テレビで紹介されたりもしていて、働き方の多様性を考えることもありました。一番最初に見たのが茨城県のモーハウスという会社です。
有限会社モーハウス https://mo-house.net/
以前見たテレビな内容がキャリコネニュースというサイトに上がってました。この記事でも紹介されている通り、賛成反対、様々な意見が出ることだと思います。
個人的にはモーハウスさんのように、子連れで働くことがウェルカムな環境があればよいと思っています。世間で働き方の多様性が求められている中に、子連れ出勤という選択肢がポピュラーとまではいかなくても入ってくることができれば、もっと活気のある社会になると思います。
最も子連れ出勤をする際の、勤務場所の環境づくりは大事だと思います。なんでもOKというわけにはいかないことは重々承知です。
職場に託児所を作る、というのも一つですし、働いている親のすぐ横に子どもがいる、というのも一つです。
これはいってしまえば職種にもよってくると思います。パソコンがずらーっと並んで入力作業をしている横に子どもがいることは集中力を欠くだろうし、そうなれば仕事の効率も落ちていくでしょう。子どもにもストレスだと思います。オモチャがあったり、ゴロゴロ転がったりちょっとくらい大きな声で歌っていても怒られなくて、そんな遊んでいる子どもを見ながら働けるのなら、それは親子でwin winだと思うのです。
Sayaが理想だと考える子連れ出勤できる職場
これは大前提で今のSayaを取り巻く環境から、これなら子連れで働く場所になるのではないかと思っている理想です。なので、すべての場所や条件でできるとは思いません。そして、Sayaが特にフォーカスを当てているのは育児中のお母さんです。自身が職場復帰が叶う環境になかったことにも起因しているのですが…カフェ兼雑貨店はどうかなと実は数年前から考えてます。
理由としては
- 子どもが遊べるスペースを設ける=子どもを連れて外食する場所にもできる
- スタッフの子どもはスタッフが相互で見ることで円滑にメニュー提供をすることが可能(これはお互いに子どもがいることで申し訳ない、といった罪悪感の緩和につながる)
- 雑貨は手作り品を作ることが得意な方から募集をかける、いわゆるハンドメイド雑貨中心にすることで、洋裁やアクセサリー作りの得意な方の収入減につなげる
あと、これはほんとに理想ですが、いわゆるママ起業家が増えていることを踏まえて、そんな方たちのワークショップをするスペースを設けたい!新しいことを始めたい育児中のお母さんと起業したお母さんをつなぐことで新しいコミュニティが生まれてくると思います。
カフェに行けば子どもがちょっとくらい泣いても笑ってくれる環境でゆっくり食事ができ、ハンドメイドの1点物のような商品と出会ってワクワクすることもあるでしょう。そこから、自分も何か作って売ることができるのではないか、という発想が生まれるかもしれない。ワークショップに参加して自分磨きをしたいと意欲的になるかもしれない。一歩足を踏み出すきっかけができる場所になれば最高です。
まずはつらつらと長く思ってきた理想を語ってみました。実現に向けた何かのきっかけになるよう、自分の中でもっと練ってみることにします。
Sayaは言霊を信じてるので、夢を実現に向けて進めるためにまた、語ってみようと思います。