暑くなったころから毛穴の開きやテカリ、角栓で気まくりの小鼻…ととにかくお肌の状態が気になることだらけで悩んでおりました。
いつもはオイルタイプのクレンジングでメイクを落としていたのですが、小鼻の周りやあごなどざらつきが残るんですよ…ということを、いつもお世話になっているエステティシャンでネイリストのお友達に相談したところ、クリーム系のほうが汚れとなじみ落としやすいという、いいことを教えてもらいました♪
さらに言うならテカリや角栓のケアの一歩は保湿!保湿しながらクレンジングするならクリーム系がぴったりとのことだったのでした。
巷にあふれるクリーム系のクレンジングの中でわたしがチョイスしたのがコールドクリーム。
実は昔からあるクレンジングクリームらしく、母からは懐かしい!とのコメントをいただきました。このコールドクリームの力がすごかった!
というわけで紹介しますね。
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今回の内容はこれ!
コールドクリームとはなんだ?
まず、コールドクリームとはなんぞや、ということですがWikipediaにものすごく端的に書いてあったので引用してみました。
コールドクリーム(cold cream)は、基礎化粧品の一種。
ミネラルオイル、ワセリン、パラフィン、マイクロスタリンワックス、オリーブ油、ホホバ油といった油に、水、乳化剤、保湿剤、防腐剤、香料を加えて作るクリーム。油分の多いこってりとしたクリームをこう呼ぶ。肌に付けると水分が蒸発し気化熱により冷たい(cold)感触があるので、この名がある。
クレンジング(化粧落とし)、洗顔、マッサージ、肌の保護、ナイトクリーム、化粧下地など用途が広い。
Wikipediaより抜粋
コールドクリームにはマッサージクリームと兼用を謳っているものが多いのも特徴です。
クリームを肌に伸ばすことでクリームが指と肌の摩擦を和らげ、刺激が少なくなるので肌の弱い人にもお薦めです。
が!どちらかといえばナチュラルメイクをしている方向けのクレンジングでもあります。
マツエクをしている場合は成分のオイルによって取れやすくなることもあるそうなので、注意してくださいね。
ちふれ化粧品とウテナのコールドクリーム
さてわたしがコールドクリームを買うのにあたって外せなかったポイントは2つ。
- プチプラ!高すぎるクレンジングではどんなに良くても続かない。
- どこでも売ってる。無くなったらすぐに買いたい。
というのを踏まえて、わたしが買ったのはちふれ化粧品から出ている【ウォッシャブルコ-ルドクリ-ムN】とウテナから出ている【モイスチャーコールドクリーム (洗い流し・ふきとり両用タイプ)】の2種。
ちふれのコールドクリームが洗い流し専用であるのに対し、ウテナのコールドクリームはふき取りもできるというお手軽さ。
一時期サボリーノの朝パックを使って朝の洗顔をせずに済ますというお手軽さを経験してから、朝の洗顔をいかに楽に、そして化粧のノリを良くするかを考えていまして、ウテナのコールドクリームがその願いをかなえてくれるのではというチョイスです。
金額も決して高くないし、行きつけのスーパーで買えるのが良い!
そしてものすごくたっぷり入ってる。コスパもよさそうです。
というわけで買ったその日のうちに私のコールドクリームライフが始まったのでした。
使用して1か月。小鼻の角栓と毛穴にさようなら!
使用開始の直後から感じたのは洗顔後の肌のツッパリ感がないこと。
洗顔した後に急いで化粧水しなきゃの重圧から解放されました。特に夜は子どもたちとお風呂タイムをした後、自分のケアは後回しのさらにあと…肌のツッパリ感なんて感じた上に通り越して、もはや何も感じない状態に(苦笑)
お風呂上りにツッパリ感なく自分のケアに突入できたのは新鮮な感想でした。
しばらく使い続けているうちに小鼻やあごの角栓が指先に触らなくって、あの嫌なザラっと感や毛穴の中の黒ずみが気にならなくなってきました。
そしてさらにさらに!目の下、頬の毛穴が目立たなくなってきました!
マッサージもかねて肌に使うようになったこともあって、ほうれい線も気にならなくなってきました。この辺りは保湿効果も出ているのかもしれません。
ちふれとウテナの使用感の違い

クリームの固さはちふれのほうが固い、もったりとした感じです。ウテナのほうがさらっと伸びる感じです。
使い勝手としては個人的にウテナに軍配。ウテナのほうが手軽なんです。
わたしは夜の洗顔にちふれのコールドクリームを、朝の洗顔にウテナのコールドクリームを使ってます。
なぜこうなったか、それはちふれのほうは最終的には洗顔をする必要があります。
泡立てた洗顔フォームで洗い流すということが、朝の洗面台では負担でした。お風呂ならシャワーでざざーっと流しちゃうんですが、まさか洗面台ではできず。顔の泡を流すのが面倒なんですよね…
というわけでふき取りが可能なウテナを朝に使うようになりました。
ちふれは肌になじませた後、しばらくクルクルと肌になじませ続けたらオイル化というか、ふと指先の感触が変わる瞬間が来るのですが、そこまでなじませてから流すことになります。
この時間が3~5分くらい、クリームの量によってはさらに時間がかかることになります。
この時間が子どもとお風呂をしているわたしにはちょっと時間が惜しい。クリームの下限に慣れたら少し時間短縮できるようになりました。
化粧はしっかりと落ちてる気がするのですがねー。(ナチュラルメイク派でマスカラはウォータープルーフ)コールドクリームでクレンジングとマッサージをしてからニベアの洗顔をたっぷり泡立たせて洗顔しています。
ウテナのほうがなじませた後ふき取るか流すか、なじませる時間が自分で測れるので手間が一つ少ない印象です。ただ、クレンジング力はちふれが上かなという気がしました。
ウテナに関してはもう一つ、ふき取り専用の化粧水を使えば朝のケアがすごく楽になります。
馴染ませ、ティッシュでオフして、ふき取り化粧水で拭き取るだけで洗顔完了です!洗面台がビシャビシャになりません!
なので、夜はちふれ、朝は化粧を落とすのではなく、寝ている間の汗やほこりを落とすことが目的なのでウテナでいけそう、といったところで落ち着いてます。
ウテナのほうが使用感が軽く、ちふれのほうが重め。
肌になじませるのに時間がかかるのはちふれ。
肌なじみは良いけどクレンジング力はちふれのほうが上かな…という印象。
コールドクリームはオイル洗顔より今の肌に良かった
結論として、コールドクリームのほうが今の肌に合っていたように思います。
悩みだった小鼻やあごのざらつきが気にならなくなったこと、洗顔後の肌のツッパリ感がなく、しっとりしていること、化粧のノリもよくなって、吹き出物の量も減りました。
ほうれい線や目の下の小じわにマッサージもかねてクルクルなじませるおかげかほうれい線のたるみ感が薄れました。これもよかった。
というわけでもうしばらくは使い続けようと思います。たっぷり入っていて、1か月たった今もまだ半分以上残ってますしね♪